#01 憧れのモルタルキッチンに家族が集う家

新居で迎えた快適な冬と夏

【福島市・伊藤様】

同じ中学校の同級生だったという伊藤さんご夫妻。
同じ学区でも、ご主人の御実家は山手の方で、冬の寒さを気にされていたお二人。
2024年2月に完成したお宅での暮らしは、冬、春、夏を過ごし半年を迎えられました。
家づくりの様子や、住み心地などをお聞きしました。

-我が家の家づくりには大きな課題がありました

私(ご主人)の父は専業農家で、実家は広い敷地を持っていたこともあり、子育てするには良い環境と思い実家の隣に家を建てることにしました。しかし、畑だった農地を宅地に転用するのは簡単なことではありませんでした。大手のハウスメーカーさんに、土地の調査などをしていただいた際に、畑の土が崩れてしまう可能性があるので、さまざまな工事が必要になりますと言われ、提示された金額に驚き、悩んでいたところに、姉から福島総建さんを紹介してもらいました。

-家づくりには2年掛かりました

姉は建築業界で働いていて、「私(ご主人)が好きそうなデザインの家づくりをしている工務店さんがあるよ」と教えてくれたことが、福島総建さんを知ったきっかけでした。土地の調査を改めてしていただき、金額の相談もして、今度こそ理想の住まいが建てられそうだと思い、お願いすることにしました。土地の申請に時間が掛かったり、工事車両が通るための道路が狭かったりなど、さまざまな障害もありましたが、問題をすべてクリアにしていただけて、柔軟に対応していただき感謝しています。

-もちろんバチバチでしたよ!(笑)

こういう家にしたいというイメージは、夫婦それぞれ違う意見もありましたから、バチバチすることもありました(笑)。でも、二人の要望をいい感じに中和していただいて、お互いが好きなイメージの写真を見せ合いながら、良いとこどりをしていただきました。

-いちばんのこだわりはキッチン

私(ご主人)はモルタルキッチンがやりたくて。二人ともアイランドキッチンはやりたいとずっと言っていたので実現できて満足しています。奥さんはキッチンは白くしたいという意見があったので、リビングから見ると、基本的にグレーとか、木目のイメージがあるのですが、キッチン側に立つと、内側が白なので明るいイメージが広がります。料理しながら子どもが遊んでいる様子が見えたり、将来はダイニングで宿題するのを見てあげながら家事ができるようにと考えました。

-工事途中で変更した外壁

外壁の色はこだわっていて、グレーなんですけど、ブルーグレーのような明るいグレーの塗り壁に仕上げていただきました。凹みの所は、濃いグレーにしようと思っていましたが、施工途中の白い状態を見たときにこのままでもいいかも?この方が良いかも?と思い、予定とは異なりましたが、ここも柔軟に対応していただき、白い外壁を残し、良いアクセントに仕上げていただきました。

Q.福島総建を選んだ決め手は?
家づくり当初は、さまざまなハウスメーカーさんのモデルハウスを見学しましたが、福島総建さんは土地のことなど、しっかりと相談に乗ってくださり、家づくりをする上での不安を払しょくしてくれる安心感がありました。
Q.実際に住んでみての感想を教えてください
住んで半年を迎えましたが、快適さは、賃貸とはまるで違いますね。一番感じたのは遮音性と、断熱性がやっぱり良いです。実家がそもそもすごく寒くて、断熱には力を入れたいと思っていたのですが、冬に引き渡しでしたが、2月の寒い夜にエアコンを使わなくても寝れたのには驚きました。快適に暮らせていて、生活の質がぐっと上がったと感じています。
Q.こうすればよかったと思うところはありますか?
窓の配置は結構考えたほうがいいなぁと思いました。高気密が故にあんまり窓を付けない、つけるとやっぱり金額があがるっていうのがあって、風の通りを考えたほうが良いのかなと思います。
Q.これから家づくりを検討している方へ一言
迷ったらなんでも聞いた方がいいですね。福島総建さんは丁寧にヒアリングしてくださり、安心して任せられました。希望を叶えてくださり本当に感謝しています。これから長く住まう家を楽しく、快適に過ごすために、自分たちの想いをきちんと伝えることを大事に家づくりしてください。