しっかり者の若いお二人が、これからの暮らしをしっかりと考えながら、あこがれも織り交ぜた家。

出会ってから、1年4ヶ月。めでたくお引渡の日を迎えられた時には、ご家族が一人増えていました。
ご結婚、同居を気にお家づくりをスタートさせたY様。以前から建てたい家のイメージを見たり、いろいろと情報収集されていたようです。
ご希望の地域に、想定よりもとても広い土地が見つかり、そちらの土地にあてて書かせていただいた間取を気に入っていただくことができました。
吹抜けやウッドデッキなど、具体的なご希望がありました。また、しっかりと暮らしのことも考えており、家事の分担によって旦那様、奥様それぞれがお打合せの中心になっておられました。
当初はガルバリウム鋼板の外壁をイメージされていたようですが、最終的には、塗り壁を気に入っていただきました。
玄関周辺にトイレや手洗いなどの水回り、その周辺にシューズクローク、ファミリークローク、洗濯室が隣接しています。リビングは、その逆側なので、パブリックスペースとプライベートスペースが繋がりながらもしっかりと分けられています。階段の下には、将来飼うワンコのスペースも用意しております。
建物の中心にあるウッドデッキは、リビングからも、ダイニングからも出ることができます。お子様のプールや、BBQなど使える日が楽しみです。
木やモルタルをアクセントにした、ご家族が笑顔で楽しく暮らす家ができました。

概要

ギャラリー

黒い塗り壁と木の素材感のコントラスト。重厚感がありながらもシャープなフォルム。 ひときわ目立つお家です。

オークの床の風合いと、漆喰クロスの柔らかさ。キッチンを囲むモルタルの壁は当初からのご希望です。照明の選定や配置も含めとてもバランスの良いリビングです。

吹抜けも当初からのご希望でした。1階からの解放感は欲しいが、2階は安心感を優先しました。決して大きなお家ではないかもしれませんが、解放感が感じられます。優れた断熱性能があるからこそできる間取でもあります。

外構プランも暮らしに合わせてご提案いたしました。 広い土地で、出来るだけ玄関の近くに車を止められる配置にしながら、リビングからは緑や木を多く感じられるように配置しました。天然芝では、お子様はもちろん、将来的にわんちゃんが走り回る予定です。

広めの造作洗面台。こちらのモルタルに見えるカウンターは、お手入れを優先してメラミンカウンターです。ボウルは家庭用としては最大クラス。靴を洗ったりできるものを選びました。

玄関わきのシューズクロークは、コートや靴だけでなく、キャンプ道具の収納棚も設けました。壁はOSB合板を使い、秘密基地感を出しています。